人は一人じゃ生きれない

昨日ずっと亮也に
電話してたけど、ずっと留守電になって、
フテ寝してた。

のんから電話あった。

内容は彼女の自慢。
別に私に電話せんでもええのに。

朝8時。
携帯が鳴る。

亮也から電話。

もちろん私は寝てた。
でも起きて話した。

で、いろいろ話してて、
今日は一緒にパチンコへ行こう！って事に。

朝一でパチ屋へ（笑）

亮也は先に獣王に座ってた。
すでにサバチャン入ってて。

私もサンダーとかやってたけど、
疲れたからずっと亮也の横に座って見てた。

やたらサバチャンが続いて、
ボロ儲け。

朝一から7時までやってて、
亮也は20万勝ち。
すごい。。。。

パチ屋にいたとき、
うちのバイトの子何人かに会った。

と、私の携帯がなる。

のんから。

「トップワン（パチ屋）熱いらしいで！
　行こうや〜〜！！」って。

もちろん断った。
だって今日は亮也と遊ぶんやもん。

って言うたら、
なんかキレはじめて、
「今からそっち行く！」とか言い出して、
むっちゃ焦った。

結局のんが来て、
ちょっと喋って。

のんが帰る時、
「まだおるん？」って
怒り気味で言うの。
なんで怒ってんねん、気ぃ悪いわ〜。


終わってから、
ここいちにカレー食べに行った。

そこで思わぬ人に遭遇。

としやくん吉野君。

帰りは運転交代した。

そんなら亮也が
「夜景見に行くぞーー」とか言うて、
夜景見に行った。


私は今まで夜景は
のんとしか見たことがなかった。
色々思い出して、
イライラしてきて、
つらくって・・・。複雑やった。
隣には亮也いるし。


また色々語りださはった。

すごい優しいの。

「人間はな、一人では生きてけへんねん。
　お前は、人前で『強い人』ってイメージが
　作られてしまってるし、弱いトコ見せれへんって
　思ってるかもしれんけど、俺の前では
　甘えてもええんやぞ」

って。

嬉しくって今まで抑えてた感情が爆発して
泣いてしまった。

亮也は私の腕を引っ張って、
胸の中に迎え入れてくれた。
そして、ぎゅーーって抱きしめてくれた。

何でそんな私に優しくするん？
って聞いたら、
「お前をほっとく事ができひん」って。

また泣いた。


地元帰って来て、
別れの時。

何か前のドライブの時みたいに
すんなり帰れない。

甘えた炸裂やったけど、
離れたくなかったけど、

「今日はアリガトウ。
　もう大丈夫やし、帰りー。
　明日早番やろ？」

って言うたら、

「も〜そうやって強がるから
　余計に帰れへんやんけ！」

って。

何でもお見通しってわけ？（笑）

またぎゅーって抱きしめてくれた。

「俺がいつも側におるから心配すんな。
　俺は裏切ったりせーへんから。」

今の私には亮也が必要なのかもしれへん。
何か、久々人の暖かさを感じた。


帰って余韻に浸ってたら、
電話かかってきた。
「ちゃんと帰れたか？」って。

30分くらいしてまた電話。
「元気？」って（笑）

心配してくれてほんまアリガトウ。

今日は一日一緒に居れて、
幸せでした・・・